今回は、アク就活での面接がどのようなものかについて、ご説明します!
【アクチュアリーによる面接】
主な評価ポイントは以下の通りだと予想されます。
- アクチュアリー試験を突破しうる学力、論理的思考力
- 「目の前の学生を自分の部下にしたいかどうか」という観点
面接は、PCでESを見ながら進行するか、軽い雑談形式で行われます。ここで、ある程度の情報(ガクチカ、志望理由、志望度合い、科目数、TOEICの点数など)をぬきとられます。逆質問は必ずあるので準備しておきましょう。
ここでお会いした面接官のアクチュアリーが、後の上司となる可能性が高いので、「自分が面接官の立場になったら、どんな学生を部下にしたいのか、逆にどんな学生は部下にしたくないのか」という観点で考えると、おのずとどういった振る舞いをアピールすればよいのか見えてくるかと思います。
面接官のアクチュアリーも、面接慣れしていないので、緊張していることもあります。趣味のお話で盛り上がったりすることもありました。個人的に、試験対策の話題がオススメです。
形式上は、お茶会・座談会という名目でもしっかり選考は始まっているので、心象の悪い質問はしないよう気を付けてくださいね。感触的に、アクチュアリー面接が一通り終わるころには、大まかな採用優先順位が決まっている気がします。(もちろん後の人事部面接で逆転する可能性あり)
【人事部面接】
アクチュアリー面接が一通り終わった後、人事部社員による面接が数回にわたり行われます。ここでガッツリふるい落とされることが多いようなので、十分気を引き締めて臨んでくださいね。こちらでは、「金融総合職としての資質」を評価していると予想されます。主な評価ポイントは以下の通りです。
- コミュニケーション能力
- 協調性
- 積極性・バイタリティ
- 行動力
以上の項目が、金融総合職としての資質と考えられるかは人により意見が異なるかと思いますが、周囲で就活が成功している人たちには以上の傾向があったように思えます。確かに、数理的素養が高く、さらに以上のような性質を兼ね備えている学生は、入社後も活躍する可能性が高いので、高評価されるのもさもありなん、という感じですよね。
面接に関しては、さらに以下で詳しく説明しておりますので、ぜひご参考ください!